「天国と地獄～サイコな二人 第２話」詳細なネタバレあらすじ

■「天国と地獄～サイコな二人 第２話」あらすじ

捜査一課の刑事・彩子（綾瀬はるか）と猟奇殺人事件の容疑者・日高（高橋一生）は、階段から転げ落ちた拍子に魂が入れ替わってしまった。

彩子＜日高＞は日高＜彩子＞に「出頭して一生を塀の中で過ごすか、それとも自分と協力して容疑を晴らすか」と二者択一を迫る。

仕方なく後者を選択した日高＜彩子＞は、彩子＜日高＞の指示通り、家宅捜索が入る前に日高のマンションから連続殺人の証拠となり得る品々が入っているダンボール箱をこっそり持ち出す。
なんとか家宅捜索を乗り切った日高＜彩子＞だったが、河原（北村一輝）の事情聴取を受ける。
 
 
八巻は彩子の雰囲気がいつもと違うことを変に思って尋ねるが、彩子から「路線変更です」と煙に巻かれてしまう。

警察は日高が犯人である確たる証拠を見つけられず日高＜彩子＞は釈放された。

マンションに戻った日高＜彩子＞は、一緒に暮らしている居候の陸（柄本佑）なら、彩子の変化に気づいてくれるはずだと思った。
しかし、その頃、居候の陸（柄本佑）は彩子＜日高＞と仲良く食卓を囲んでいた。

彩子は日高ともう一度入れ替わるために、彩子＜日高＞を歩道橋に呼び出し、もう一度ふたりで転がり落ちたが失敗する。
しかし、冷静な彩子＜日高＞を見た日高＜彩子＞は「入れ替わる方法を知ってるの？」と尋ねるが彩子＜日高＞は「しらねーよ！」言い放つ。
 
 
日高のマンション自室で、日高＜彩子＞は、彩子＜日高＞が持ってきた好物のナッツを食べると、息が苦しくなった。
日高の体は重度のナッツアレルギーだったのだ。

彩子＜日高＞は「私にとっての最善の道は自殺してもらうことなんですよ」と言い、日高が死んで彩子として生きていくことが最善だと思っていたのだ。

「押すわよ！」日高＜彩子＞はマンションの部屋にある非常ボタンを押そうとする。こういうマンションはすぐ駆けつけてくれる。

日高＜彩子＞は「私も終わりだけどあんたも終わりだからね。薬はどこ？出しなさい！」と迫った。
日高＜彩子＞は彩子＜日高＞が出した薬を飲み一命を取り留める。そうして彩子＜日高＞はマンションから去っていった。
 
 
「何で 私が 入れ替わんなきゃいけないの？何でなのよ！私…人なんて殺してないんだけど！」日高＜彩子＞は叫ぶ。

その時、部屋のチャイムが鳴った。後輩刑事の八巻（溝端淳平）だった。日高＜彩子＞は八巻（溝端淳平）に、彩子と日高の体が入れ替わったことを話す。

八巻（溝端淳平）は、それが真実なのか彩子しか知らない事を質問する。

「望月警官の職員番号って知ってますか」と尋ねる八巻。
「K… 086257」と日高＜彩子＞。

さらに、2人だけが知ることを確認する八巻。↓

・川原（北村一輝）のあだ名は？「セク原」
・五十嵐管理官（野間口徹）のあだ名は？「ケロッグ五十嵐。風向きばかりうかがっているから」
・鑑識の新田将吾（林泰文）のあだ名は？「のびーる新田。語尾がやたら伸びるから」
・八巻を ｢ゆとりハチマキ｣と初めて呼んだのはいつか？「おにぎり花子の明太子のおにぎりを頼んだら、売り切れだから別のおにぎり買うんじゃなくて、明太子の揚げせんを買ってきた時」

八巻は確信して「入れ替わったんですね」と告げる。日高＜彩子＞は「お手柄だよ」とほめた。

 
 
そうして、八巻は、彩子＜日高＞が「月と太陽が入れ替わる伝説」を語っていたと話す。
やはり日高は入れ替わる方法を知っていると確信した。

日高＜彩子＞は、奄美大島のチケットが日高の部屋にあったことを思い出す。そうしてそれが奄美大島の伝説だと気づいた。
 

⇒「天国と地獄～サイコな二人 第１話」あらすじ

⇒「天国と地獄～サイコな二人 第１０話　最終回」あらすじ

★クリック⇒U-NEXTの「登録方法と解約方法」の解説はこちら