「天国と地獄～サイコな二人 第７話」詳細なネタバレあらすじ

彩子＜日高＞（綾瀬はるか）は、身元不明の遺体リストから「東朔也」を捜していた。

同じ頃、日高＜彩子＞（高橋一生）と捜査1課の刑事、河原（北村一輝）も「東朔也」の名前にたどり着くが、一連の事件とのつながりを発見できなかった。

陸（柄本佑）から聞いた「クウシュウゴウ」（空集合＝Φ）を見付けるため、日高＜彩子＞（高橋一生）は、歩道橋に張り込んで「クウシュウゴウ」が現れるのを待つ。
しかし、歩道橋に来たのは彩子＜日高＞（綾瀬はるか）だった。
 
 

■日高の過去を父親が語る

数日後、日高＜彩子＞（高橋一生）の元に、息子が記憶喪失になったと聞いて心配した日高の父・満（木場勝己）から電話が入る。

妹の優菜（岸井ゆきの）と福岡の実家へ帰った日高＜彩子＞（高橋一生）は、日高の父・満から日高の過去について聞かされる。
 
 
日高＜彩子＞（高橋一生）は父・満の子供ではなく母親の連れ子だった。そうして、日高の母の出身は「奄美大島」だった。

資産家に嫁いだ日高（高橋一生）の母は二卵性の双子を生んだが、事情があり離婚することになった。
その時、双子の兄は資産家の家に残し、弟の日高（高橋一生）だけを連れて家を出たのだ。
双子の兄の名前は「朔也」といった。

その後、今の父＜満＞と出会い再婚し、満は商売に成功し今の会社を大きくしていった。
しかし、双子の兄が残った資産家の家は、「四方(（よも）」という人物に騙されて多額の借金を作り、それが原因で財産を無くしたのだった。

そうして、双子の兄の家族は東京に引っ越すことになった。
東京に引っ越す前に、双子の兄は弟の日高と一度だけ会いたいと思い「歩道橋の上で待っています」という手紙を送ったのだった。
 
 

■双子の兄を探す彩子＜日高＞（綾瀬はるか）

彩子＜日高＞（綾瀬はるか）は自分の双子の兄である「東朔也」という人物を探していた。そうして「東朔也」は膵臓癌を患っていることを知る。

日高＜彩子＞（高橋一生）は壁に書いた数字を消す作業は、いつも陸（柄本佑）に依頼してくることの疑問をもった。

一方、陸（柄本佑）は病気で倒れ救急搬送された師匠・湯浅（迫田孝也）に付き添っていたが、陸（柄本佑）は湯浅が「東朔也」ではないかと疑っていた。
 
 
その頃、誰にも発見されていない新たな犠牲者が出た。被害者は「久米」という人物の息子だった。

それを知った彩子＜日高＞（綾瀬はるか）は「リストに無いやつを狙うなんて」とつぶやく。
犯行場所から犯人の足跡が見つかり、警察も少しずつ「クウシュウゴウ」を追い詰めつつあった。
 
 
 
 

■「天国と地獄～サイコな二人」 第７話を観た感想

いよいよ「東朔也」という人物の正体が明らかになってきましたね。
日高の双子の兄が「東朔也」だというのは間違いないようです。

では、この「東朔也」は、陸（柄本佑）が師匠と慕う湯浅（迫田孝也）なのでしょうか？

陸（柄本佑）は湯浅（迫田孝也）が「東朔也」ではないかと疑っているようですが。

火傷をしたと包帯を巻いている湯浅（迫田孝也）の手にホクロはあるのでしょうか？
もし、手にホクロがあるのなら湯浅（迫田孝也）が「東朔也」なのは確定です。

また、彩子＜日高＞（綾瀬はるか）は、「東朔也」が膵臓癌を患っていて薬を常用していると知ります。

陸（柄本佑）たち仲間と居酒屋で飲んでいた湯浅（迫田孝也）が、突然苦しみだし病院へ救急車で運ばれましたが、湯浅（迫田孝也）が「東朔也」なら膵臓癌が原因とも考えられます。

さらに、フリーターの陸（柄本佑）の過去が、証券会社のエリートサラリーマンだったというのも驚きでしたよね。

彩子＜日高＞（綾瀬はるか）が強引に陸（柄本佑）にキスをする場面ですが、彩子＜日高＞（綾瀬はるか）の陸（柄本佑）への感情は、もっと深い謎がありそうですよね。

「東朔也」を追う捜査1課の刑事、河原（北村一輝）は、「東朔也」が以前働いていた居酒屋の店主から「東朔也」を「日高」が訪ねて来たことを知ります。

謎はまだまだ深まるばかりです（笑）。
 

⇒「天国と地獄～サイコな二人 第１話」あらすじ

⇒「天国と地獄～サイコな二人 第１０話　最終回」あらすじ

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