「土曜はナニする」で紹介された小笠原伯爵邸の料理

「小笠原伯爵邸」は由緒ある洗練されたスパニッシュ様式の建物で、レストランとして、またパーティー会場としても最適で、オリジナルのスペイン料理が頂けます。
 
 

■小笠原伯爵邸

〒162-0054　東京都新宿区河田町10-10

tel： 03-3359-5830 / fax ：03-3359-5831

レストランの営業時間
Lunch ： 11：30～15：00
Dinner ： 18：00～23：00

（定休日無・但し年末年始を除く／予約制）
 
 

■小笠原伯爵邸へのアクセス

JR新宿駅下車⇒大江戸線乗り換え（6分）⇒新宿西口駅より若松河田駅（4分）下車、河田口出口より⇒徒歩1分

■イベリコ豚 2種のシェリー煮込み

アルバレス料理長が紹介するお取り寄せグルメはイベリコ豚2種のシェリー煮込み。スペインを代表するイベリコ豚を白ワインで煮込んだもの。
肉はスペイン政府公認食材の1つであるイベリコ豚を使用。赤身・脂身のバランスがいい肩ロースを使用。肉のジューシーさを閉じ込めるため表面のみソテー。
絶妙な加減で肉の表面を焼き、旨味を全て閉じ込める。

ソース作りに使うのはニンジン・タマネギ・セロリ。タマネギを4時間炒め、ニンジン・セロリを加えさらに2時間炒める。
野菜を長時間炒めることで甘みを引き出す。シェリーは赤ワインより香りが豊かでコクのある味わい。
柔らかな甘味と風味を出すためのものと酸味を加えるため2種類のシェリーをブレンド。
香りが強いシェリーで風味をより豊かにする。赤ワインよりも胃に優しく消化も良い。
野菜ソースとイベリコ豚を合わせ、旨味を加えるため特製ブイヨンを投入。低温調理すること4時間、煮汁は野菜をこして煮詰め、ソースに仕上げる。
低温調理で仕上げたイベリコ豚の肩ロースは柔らかくしっとりとした仕上がりに。完成まで丸2日かかった。

小笠原伯爵邸のイベリコ豚2種のシェリー煮込みをスタジオ出演者らが試食すると、「香りが良い」などと述べていた。
 
 

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